BLOG

八ヶ岳:1

2011.08.23

八ヶ岳に行ってきました。

まず、清春芸術村です。ここは1980年初頭に芸術家の育成の場所として建設され、敷地内には

いくつかの建物が建っています。

今回の目的は、今年の4月に完成した・・・・光の美術館クラーベ・ギャルリー・・・・・です。

この建物は清春芸術村開村30周年を記念して建設された美術館です。

設計は、安藤忠雄氏で、自然光のみで作品を鑑賞するようになっています。

展示は・・・・アントニオ・クラーベ・・・・・の作品です。

この他に芸術村にある建物紹介です。

中心は清春白樺美術館です。1983年に完成した、谷口吉生氏設計の美術館。

常設は白樺派の画家、梅原龍三郎、中川一政などと、ジョルジョ・ルオーの作品です。

今回、訪れた時には。。。東山魁夷の展示が有りました。

知らなかったのですが、バナード・リーチの作品がほんの少しだけ展示されていて

ちょっと嬉しかったです。

次は、ルオー礼拝堂。

ジョルジョ・ルオーを記念して建設された礼拝堂です。

設計は、清春白樺美術館と同じく、谷口吉生氏。

『光の美術館』の横にあるので、作品を同時に見ることが出来、面白いです。

どちらも良い建物ですが、私はルオー礼拝堂の方に惹かれました。

実は、同時にもう一つ有名建築家の作品を見ることが出来ます。

茶室 徹(てつ)です。

哲学者の谷川徹三を記念して建設された茶室です。設計は藤森照信氏。

これはあまりに有名。

他にも、梅原龍三郎アトリエ(設計は吉田五十八)や白樺図書館や冬青庵などがあります。

中心にはラ・リューシュ(集合アトリエ)があります。

八ヶ岳:2に続きます。

今伊勢の家  地鎮祭

2011.08.22

先日、『今伊勢の家』 の地鎮祭がありました。

とても暑い日でしたが、やはり気が引きしまります。

来年、春の完成にむかって工事が始まります。

Sさん・・・・いろいろな事が有り、時間も掛かりましたがようやく着工できました。

今後ともよろしくお願いします。

打ち合わせ用パース

2011.08.15

現在、実施設計中の住宅、施主との 打ち合わせ用に描いたパースです。

図面も必要ですが、やはり内部の空間表現はパース(透視図)が一番理解していただけますね。

実は、自分にとっての確認用にもなっていますが。

いろいろな方向から描くとそれまで 気づかなかった良くない部分が見えてくるので、出来るだけ描くようにしています。

もちろん全て自分で描きます。

設計事務所ですからね。

東郷の家 竣工写真

2011.08.11

昨日、東郷の家の竣工写真撮影が有りました。

カメラマンはいつもの山口さんです。

事務所を開設して以来、ほとんどの住宅はお願いしています。

しかし、最近は一眼のデジカメになりましたね。時代ですか。

高性能なカメラがどんどん発売されて、誰でもそれなりに良い写真が撮れますからね。

撮影中は山口さんの邪魔をしないように施主のKさんといろいろと今までの話をしていました。

以前住まれていた住宅(マンションの10階)と完成した住宅の窓からの景色について・・・・・・

同じように緑は見えるのですが、見え方が全く違います。

以前のマンションからの景色は

完成した住宅からの景色は

さて、どちらが良いのか?

建築家 白井晟一

2011.07.29

事務所へは、ほとんど毎日『徒歩』で行き帰りをしている。運動不足の解消とダイエット。

毎日同じ道を通ると飽きるので、出来るだけ違うルートにしている。仕事柄やはり建物を

見ながら歩いている。ちょっと気になる建物があると立ち止まって見たりもする。

先日、ある建物の前を歩いていると玄関から住人が出てきた。実はこの住宅は私が20代後半に

勤めていた事務所の上司が設計した建物で、完成時には内部を全て見させてもらい大変勉強

になった記憶がよみがえった。住人の方はそのまま車で出ていきましたが、私は少しの間その

建物を見ていました。

レンガタイル張りのその住宅は20年近くたった今もそこで輝いていました。

Nさん・・・私もこんな住宅が設計したいです。

昔は良く分からなかった事が、今は何か少し感じる事が出来た様に思います。

設計をした上司の人は、私が尊敬出来る数少ない建築家でしたが、

若くして亡くなりました。その方からは本当に様々な事を教えていただきました。

その方が好きな建築家が・・・・白井晟一・磯崎新・・・・でした。

次の日に事務所で久しぶりにその建築家の本を開きました。

もっともっと良い住宅を設計しないと・・・・・・改めて思いました。

ありがとうございました。