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時之島の家:床コンクリート打設

2012.04.09

本日、定例打ち合わせがありました。

この住宅は単純な形態故にディテールがとても難しくて、現場が進んでいる今も検討を重ねてい

ます。mm単位の打ち合わせを重ねながら、納得がいくまで考えるつもりです。

完成時には、それが空間に現れるはずですから・・・。

時間はかかりますが良い住宅をつくります。

建て主さんは、デザインの仕事をされています。

今日、たまたま現場に見えましたが、やはり感覚的にとても鋭い方でした。

音聞山の家:山留工事

2012.04.07

山留工事が始まりました。

『親杭(H形鋼)横矢板工法』です。

H形鋼の長さは最大で11mを使用します。

大治の家:地質調査

2012.04.05

本日、地質調査をしました。

工法は『標準貫入試験併用機械ボーリング』です。

予想よりも地質が良くて安心しました。

富士山

2012.04.02

こんなに綺麗な 『富士山』 を見たのは初めてでした。

「フジヤマミュージアム」

2003年7月に開館。いろいろな画家が描いた 富士山の絵画を展示している美術館です。
建物内部は中央アトリウムの廻りをスロープ状の回廊を巡りながら絵を見るようになっています。

設計:大江 匡 (プランテック総合計画事務所)

「河口湖美術館」

「東山旧岸邸」

首相を務めた岸信介の自邸として1969年に建築。

設計:吉田五十八
施工:水澤工務店

内部のディティール写真を少し・・・・。

数寄屋建築の繊細で上品な納まりは見事です。

空間を表現する為の見えないディティールはすごいです。

納まり・使用材料等 ひとつ、ひとつの説明を聞くごとに吉田五十八の建築美学を感じます。

「とらや工房」

設計:内藤 廣
2007年に竣工。

近くには、2006年に竣工した 「とらや御殿場店」 もあります。もちろん内藤廣の設計です。

ここの駐車場から見た夕方の『富士山』。

仕上げ材

2012.03.30

『時之島の家』 大変重要な仕上げ材を決めにADVANに行ってきました。
以前から迷うと思っていましたが、やはり決定まで3時間程の時間がかかりました。

今まで、仕上材・色で迷う事はあまりなかったのですが、今回の仕上材は初めて使う物である事と、空間に与える影響が大きく、それによって全体が決まる事ですごく慎重になりました。

決定した今も、楽しみで有り 不安でもあります。

仕上げ材や色よりも形状・バランスを重視して設計をする事が多いので、今回の様な事は珍しいですね。

結果は、施工後の写真で・・・・・・・・。

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