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I Have an Idea 

2016.01.30

建築家 フランク・ゲーリー展
          I Have an Idea

現在、21_21DESIGN SIGHTで開催中の企画展です

アメリカを代表する建築家、プリッカー賞・アーノルド・W・ブルンナー記念建築賞・フレデリック・
キースラー賞・アメリカ国民芸術勲章・英国王立建築家協会ゴールドメダル等、建築界で最も
重要な賞を多数受賞しています。

代表作には・・・・スペイン・ビルバオのグッケンハイム美術館
          カリフォルニア州ロサンゼルスのウォルト・ディズニー・コンサートホール
          ニューヨーク市のエイト・スプルース・ストリート
          フランス・パリのルイ・ヴィトン財団

          等多数の有名建築を設計。

              ↑ パリ フォンダシオン ルイ・ヴィトンの模型

フランク・ゲーリーの設計プロセス等が紹介されています。
3次元での創造を超え、今では4次元での創造にまで進んでいる建築に驚くばかりです。

仕事の規模は全く違いますが、設計プロセスに大変刺激されました。

 

ARCHITECTURE,URBANISM,INNOVATION

2016.01.29

現在開催中の建築展

フォスター+パートナー展
都市と建築のイノベーション

場所:六本木ヒルズ森タワー52階 森美術館

ノーマンフォスターによって設立されたフォスター+パートナーズの代表するプロジェクトを

総合的に紹介する日本で初めての展覧会です。

世界45か国で300以上のプロジェクトを行う国際的な建築設計組織です

展示は模型・図面・スケッチ・映像・家具 等があり、それぞれのプロジェクトの計画から完成
までのプロセスが、紹介されています。
特に驚くのは、検討模型の数です。実際にどのような案が検討されたかが良く分かります。

展示の中には月面住宅等があり、近未来の姿等も研究されていました。

これだけ大規模な展示は見ごたえが有りますね!

 

JIA MAGAZINE 323

2016.01.28

2016.1  の・・・JIA MAGAZINE・・・が先日届きました。

JIA・・・・日本建築家協会

この本の中で「特集 ネクスト:建築家のこれから 」という特集があります

今回は18回目で・・・非日常の空間にある日常  佐藤年さんに聞く・・・でした。

佐藤年さんとは、京都の老舗旅館「俵屋」の11代当主。

この特集は大変参考になるので、毎回楽しみにしていますが、今回は特に私の大好きな

俵屋

の特集で、大変興味深く読ませていただきました。

写真を添付した本にも詳しく旅館の事は書かれていますが、また違う視点でのインタビュー
で面白かったです。

なるほど・・・・と思う言葉はいくつかありましたが、

特に私が印象に残った言葉はやはり・・・・  非日常の中に日常を持つ  ・・・・・・・でした。

俵屋さんらしい考え方だと思います。

これはまさに、私が俵屋に宿泊時に感じた思いでした。

特別な時しか泊まれない旅館ですが、今までに宿泊した旅館の中では

最高の場所でした。

今回、本を読みながら以前の事がよみがえり、また泊まりたくなりました。

毎年、季節毎に挨拶のはがきが届きます。その時にはいつも思うのですが・・・・・・。

   やはり大事なのは・・・・・・・・・・・俵屋さんが教えてくれます。

 

A・Project:雪

2016.01.21

昨年完成した本社工場に伺いました。

昨日は朝から雪が降り、予定していた打合せが出来るか心配していましたが

無事に終わりました。

2階の事務所スペース中心の中庭に雪が積もり良い雰囲気になっていました。

やはり、自然が創るデザインには勝てませんから、そのまま無理に使用して自然素材を
アピールするよりも、如何に自然素材をコントロールして扱うかが重要だと思います。

 

岡崎の家:中間検査完了

2016.01.18

「岡崎の家」は建築の中間検査が終わり、内部の造作工事及び外壁工事になります。

内部階段は鉄骨造です。

階段で2階に上った所の窓からは予定通り観覧車が見えました。

2階のリビングからルーフバルコニーには、障子を折りたたんで開閉する窓を採用。

環境の良い場所ですから気持ち良いです。

 

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