BLOG

ラファエロ展 エル・グレコ展

2013.04.01

現在、国立西洋美術館で「ラファエロの展覧会」が開催されています。

ヨーロッパ以外では、初となる大規模な展覧会です。

約60の作品が展示されています。

特に母子像の中でも有名な「大公の聖母」が展示してあります。

顔の表情が良いですね。

次に、東京都美術館では「エル・グレコ展」が開催されています。

こちらも、国内最大規模の回顧展になります。

特に、高さが3メートルを超える「無原罪のお宿り」は迫力があります。

ついでに、
「根津美術館」・・・・・設計:隈研吾

懐かしい建物です。
↓ プラダブティック青山店・・・・相変わらず存在感あります。

次はもっと懐かしい建物です。
↓ これ。

次は、一番新しいスポットです。
↓  KITTE

最後に関係ないですが、東京駅

タイル

2013.03.04

「長池の家」 で張るタイルの最終品が出来ました。

上の写真は、オーダータイルの製作を依頼している 大和窯業株式会社 です 。

次長の大竹さん・・・・・いくつもサンプルありがとうございました。 

上の写真の中から決めました。

しかし、オーダータイルで中間色のコントロールは難しいですね。

桂離宮:3

2013.02.12

桂離宮:2の続き

桂離宮の見どころの一つに 飛び石 がある。

写真家・・・石元泰博・・・・の写真集(桂離宮)でも素晴らしく表現されていました。

そこで・・・私も数枚撮りました。

これは絶対に見たかった。
本当に良かったです。

桂離宮・・・・・やはり 「ミースファンデルローエ」 と重なります。

桂離宮:2

2013.02.11

桂離宮:1 の続き

賞花亭・・・峠の茶屋風の建物。

笑意軒・・・・田舎屋風の茶室。

書院・・・雁行形に連なって建つ。

月見台・・・月を鑑賞するために、
古書院二の間の正面、広間から池に突き出すように竹簀子で作られている。

月波楼・・・茶亭

化粧屋根裏の竹の垂木が船の底の様な形に組んである。

御輿寄・・・書院の玄関・杉苔で覆われている。

一枚石の沓脱ぎ・・六つの沓脱

最後は・・・中門。

桂離宮:3 に続く。

桂離宮 :1

2013.02.10

桂離宮に行ってきました。

御幸門
  ↓
御幸道
  ↓
外腰掛
  ↓
松琴亭
  ↓

賞花亭

  ↓

園林堂
  ↓

笑意軒

  ↓
古書院・中書院・新御殿

  ↓

月波楼

  ↓

中門

以上の順番を1時間程で廻ります。

特に印象的な写真を見学順に。

御幸道の床に敷き詰められた石の感じがすごく良いです。

茅葺切妻屋根をアベマキという自然木の皮付丸太で支えた御幸門です。

外腰掛・・・茅葺寄棟造りの屋根。
雪隠がついてます。

州浜・・・・先端に灯籠を据えて岬の灯台に見立てています。奥に見える建物は松琴亭。

松琴亭・・・茅葺入母屋造りの茶室。
手前のかまどが印象的です。

あまりに有名な青と白の市松模様の襖。

桂離宮:2に続く。

RECENT POSTS

BLOG ARCHIVE