大治の家:地質調査

2012.04.05

本日、地質調査をしました。

工法は『標準貫入試験併用機械ボーリング』です。

予想よりも地質が良くて安心しました。

富士山

2012.04.02

こんなに綺麗な 『富士山』 を見たのは初めてでした。

「フジヤマミュージアム」

2003年7月に開館。いろいろな画家が描いた 富士山の絵画を展示している美術館です。
建物内部は中央アトリウムの廻りをスロープ状の回廊を巡りながら絵を見るようになっています。

設計:大江 匡 (プランテック総合計画事務所)

「河口湖美術館」

「東山旧岸邸」

首相を務めた岸信介の自邸として1969年に建築。

設計:吉田五十八
施工:水澤工務店

内部のディティール写真を少し・・・・。

数寄屋建築の繊細で上品な納まりは見事です。

空間を表現する為の見えないディティールはすごいです。

納まり・使用材料等 ひとつ、ひとつの説明を聞くごとに吉田五十八の建築美学を感じます。

「とらや工房」

設計:内藤 廣
2007年に竣工。

近くには、2006年に竣工した 「とらや御殿場店」 もあります。もちろん内藤廣の設計です。

ここの駐車場から見た夕方の『富士山』。

仕上げ材

2012.03.30

『時之島の家』 大変重要な仕上げ材を決めにADVANに行ってきました。
以前から迷うと思っていましたが、やはり決定まで3時間程の時間がかかりました。

今まで、仕上材・色で迷う事はあまりなかったのですが、今回の仕上材は初めて使う物である事と、空間に与える影響が大きく、それによって全体が決まる事ですごく慎重になりました。

決定した今も、楽しみで有り 不安でもあります。

仕上げ材や色よりも形状・バランスを重視して設計をする事が多いので、今回の様な事は珍しいですね。

結果は、施工後の写真で・・・・・・・・。

大治の家:実施設計開始

2012.03.25

いろいろと検討を重ね、ようやく実施設計が始まります。
当初の計画とは少しかわりましたが、また魅力的な建物になりました。
まだまだ実施設計に入ってからも細部は変わっていきます。

少しでも良くするためには できる限り粘らないと・・・・・・。

当初の設計案 ↓

最終案 ↓

設計完成まで頑張ります。

時之島の家:鉄骨建て方

2012.03.17

先日から鉄骨の建て方が始まりました。外壁の胴縁取り付け・本締め まで3日程度かかりました。

最初の日は晴天で風も無く、作業も順調に進みました。

1本目の柱が建った時はやはり感動します。

今日は、雨の中 本締め・胴縁の取り付けでした。

心配していた建物の形状・ボリュームも問題無く、バランスも予想通りでした。

鋼材は問題なくセット完了。
これから 6月の完成に向けて、下地・仕上げです。

すごく楽しみです。

時之島の家:鉄骨製品検査

2012.03.07

本日 『時之島の家』 鉄骨製品検査に行ってきました。

構造設計担当 ANDO構造設計の安藤さんにも同行してもらいました。

場所は岐阜県山県市の鉄骨加工工場(国土交通大臣 Rグレード認定)です。

第三者検査による超音波検査も同時に行いました。社内検査は100%・第三者は30%です。

開先加工・裏当取り付け状況で一部不良な部分が有りましたので、手直しを指示。

また、遅れ気味の作業工程を考えて建て方の日を延期しました。

次に向かったのは岐阜市にある鍛冶屋さん。
ここでは鉄骨螺旋階段の現物を確認しました。

アールの手摺等綺麗に出来ていましたが、一部補強を追加しました。

当たり前の事ですが、現物を見ると、より具体的な空間のイメージが確認できます。

※鉄骨工場の近くで 「丸い家」 を発見。
 工場の人曰く・・・・洪水が来た時には水に浮くらしいです?

今伊勢の家:完了検査

2012.02.15

今日 検査機関による建築完了検査がありました。

もちろん 何の問題も無く終わりました。

今後は引渡しに向けて最後の仕上げです。

金蓮寺弥陀堂

2012.02.14

国宝です。

これがデザインです。

これが良いバランスです。

これが本物の質感です。

これが本当の品格です。

愛知県最古の木造建築物。

時之島の家:基礎配筋検査

2012.02.13

本日 『時之島の家』打ち合わせがありました。
基礎の配筋検査や鉄骨の柱脚部分の確認等を行いました。

何ヵ所か手直しがありましたので直り次第 再度検査になります。

やはり基礎と躯体は大切ですからね。

建築士定期講習

2012.02.09

今日 『一級建築士定期講習』に行ってきました。

終日です。

 

確かに大切なのはわかりますが・・・・・・・・・。

建築士法 第二条の二
建築士は、常に品位を保持し、業務に関する法令及び実務に精通して、
建築物の質の向上に寄与するように、公正かつ誠実にその業務を行わ
なければならない。